会員のみなさまへ
〜コンピュータウイルス対策のお願い〜
対策をお願いする理由
- 2004年2月末以降、学会メールアドレスに毎日複数のコンピュータウイルスが添付されたメールが届いています。学会メールアドレスには開設時よりウイルス対策を施しており、このメールからウイルスが送られることはありません。
- 最近のコンピュータウイルスは感染したパソコンのアドレス帳からメールアドレスを盗み出し、差出人を詐称してウイルスつきメール を発信し続けます。そのため、アウトルックエキスプレス、アウトルックといったメールソフトのアドレス帳に学会メールアドレスを登録していて、ウイルス対 策をしていないパソコンを使っている会員が一人でもいれば、いつまでもウイルスが送り続けられることになってしまいます。
ウイルス対策の方法
- ウイルス対策にはウイルス対策ソフトを購入するのがもっとも手早い方法です。最近ではコンビニエンスストアで発売しているものもあります。価格は2000円から6000円ほどです。
- ウイルス対策ソフトを販売している会社がホームページ上でウイルスを検出できるようにしています。ご利用の場合はこちらをクリックしてください。このホームページでできることは検出だけです。駆除および対策には上記ソフトが必要です。
- ウイルス対策ソフトはウイルス定義ファイルを常に最新の状態にしておかなければ意味がありません。ウイルス対策ソフトはそれぞれインターネットに接続して自動的に最新の定義ファイルをパソコンに入れることができるようになっていますので、必ずその手続きを行ってください。
- たいていのパソコンは購入段階でウイルス対策ソフトが入っていますが、その場合最新の定義ファイルを入手する権利は使用開始後90日間に限られています。それ以降に最新の定義ファイルを入手するには使用料を払う場合がほとんどですのでご注意ください。
- もう一点、Windowsを最新の状態にする必要があります。最近のウイルスはその多くがWindowsの欠陥を攻撃してくるものです。Windowsを最新にするためにはこちらのホームページをご参照ください。またこちらで対策に関しての案内もあります。
- お持ちのパソコン全てに対策をしなければなりません。職場、自宅等全てのパソコンに対策をお願いします。
ウイルスの情報について
- 2004年3月に学会メールアドレスに多く届いたウイルスはnetskyというタイプです。
- netskyに関する情報はこちら。
- シマンテック社によるnetskyの駆除ツールはこちら。
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